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注文住宅の打ち合わせ期間や回数はどれぐらい?どんなことを決めるかも説明します

打ち合わせ期間や回数はどれぐらい?
  • 注文住宅の打ち合わせはどれぐらいの期間や回数必要なんだろう?
  • どんな事を決めていく必要があるんだろう?
  • 打ち合わせで気を付けることある?

こんな疑問にお答えします。

注文住宅の打ち合わせは6カ月~1年と言われています。

間取りや設備へのこだわりによって人それぞれの期間が違ってきますが、決めることはだいたい決まっています。

自分も建築会社も時間を使って打ち合わせをするので、効率良く打ち合わせをしたいですね。

この記事では打ち合わせで何を決めるか、どれぐらいの時間がかかるのか。また、打ち合わせの注意点を紹介します。

目次

注文住宅の打ち合わせで何を決めるの?

注文住宅の打ち合わせ

注文住宅は完成している建売住宅とは違い、家の間取りや仕様を一から決めていきます。

  • 部屋の配置を決める「間取り」
  • キッチントイレなどの「設備」
  • 外壁やフローリングの「建材・資材」
  • 家の周りを造る「外構工事」

家にまつわる全ての仕様を、ハウスメーカーと打ち合わせしながら決めていきます。

これらを決めていく打ち合わせで重要なことは、希望の暮らしをハウスメーカーとしっかり共有することです。

ハウスメーカーの担当者とイメージを共有していないと希望の間取りにならなかったり、家が建ってから思っていたのと違う!といったトラブルになりかねません。

打ち合わせの段階から担当者と細かくイメージの共有をすることが大切です。写真やイメージ図などを使って想いを伝え、ハウスメーカーにイラストを起こしてもらって確認することも一つの手段です。

暮らしのイメージと並行して、資金計画や建築スケジュールも決めていきます。

返済計画の相談もできるか確認し、無理のない資金計画の立て方や完成時期も打ち合わせで相談しましょう。

注文住宅の打ち合わせ回数と期間はどれぐらい?

注文住宅の打ち合わせ期間

注文住宅の打ち合わせは、人によって回数や期間が様々です。

こだわった家を求める人ほど回数は増えますし、ハウスメーカーにまかせる部分が多くなれば期間は短くなるでしょう。

注文住宅の打ち合わせ期間は一般的に3~6か月が目安と言われており、打ち合わせが少ない人で10回程度、多い人で20回以上になることがあります。

10回の打ち合わせと考えても、週1回で2~3か月かかることになりますね。

20回以上になると半年~1年以上かかる人もいます。

注文住宅は予算や間取り、デザインや仕様など多くのことを決める必要があるので、先に入居希望日を決め、着工予定を逆算して打ち合わせ期間に余裕を持つほうが安心です。

注文住宅は着工から完成まで3~4か月かかることが一般的です。入居希望日から逆算して、打ち合わせ期間がどれぐらい取れそうか考えておきましょう。

注文住宅の打ち合わせの流れ

注文住宅 打ち合わせの流れ

注文住宅の打ち合わせは、間取りや設備が決まったら終わりではありません。

  • 着工前の打ち合わせ
  • 建築中の打ち合わせ
  • 引き渡し前の打ち合わせ

上記のタイミングで、打ち合わせをする内容が変わってきます。

着工前の打ち合わせが一番回数も多く、期間が長くなります。

それぞれの打ち合わせ内容を説明していきます。

着工前の打ち合わせ

着工前は主に以下のことを打ち合わせる期間です。

  1. 間取
  2. 仕様
  3. 設備
  4. 予算

着工前は一般的に5回~10回程度の打ち合わせをすることが多くなります。

打ち合わせでとくに重要なことは、以下の2点です。

  • どんな暮らしがしたいのか希望を明確にして共有する。
  • 絶対譲れない条件を伝える。

施工会社から提案を待つだけでなく、どんな家造りがしたいか全て伝えるようにしてください。

質問や疑問はリストアップ

疑問や質問はメモを取っておく

また、注文住宅について疑問や気になることがあれば、リストアップしておきましょう。

疑問を残したまま着工してしまうと、あとから後悔やトラブルにつながります。

質問にしっかりと答えてくれる会社であれば、安心して施工を任せられますことがわかりますし、あいまいな返事しかない会社であれば依頼先を再検討する材料にもなります。

納得いくまで説明してもらう

仕様や設備、デザインはすべてが叶うとはかぎりません。

技術的な問題や法律によって実現できないことがありますが、そういったところも細かく説明してくれる施工会社が安心です。

着工前のタイミングでは、希望の暮らしから妥協できることと、絶対妥協したくないところを決めるタイミングでもあることを意識しておきましょう。

予算は隠さず全て伝える

予算は隠すことなく全て正確に伝えてください。

これ以上出せないという予算を最初に提示しておかないと、大幅に予算オーバーした見積りが出てくることがあります。

予算が大幅にオーバーしてしまったら、設計から見直すことになり時間が無駄になってしまいます。

予算は最初から隠さず伝えておきましょう。

建築中の打ち合わせ

建築中

注文住宅の間取りや仕様が決まったら着工に入ります。

建築中の打ち合わせは3回~5回程度が一般的です。

打ち合わせの回数は少なくなりますが、設計通りに工事が進んでいるかの確認や内装の色を最終決定するとても大事な期間です。工事の進行状況は必ず現地に行って確認をしましょう。

問題や修正要望があればその場で相談を持ち掛けてください。できるだけ早いタイミングで打ち合わせを行えるように持ち掛けないと、後から変更が難しくなってしまいます。

家の完成に向けて最終的に壁紙の色やデザインを選ぶ打ち合わせも行います。予算にあった内装になるように施工会社のアドバイスも聞きながら決定していきましょう。

引き渡し前の打ち合わせ

住宅の引き渡し

建物が完成した後の最終確認もかねて打ち合わせを行います。

引き渡し前の打ち合わせは2回~5回程度です。

完成した家に問題がなければ、最終確認と引き渡し手続きで2回程度の打ち合わせになります。

仕様が違っていたり問題があった場合は問題点の指摘と解決策の提示、修正確認など回数が増えていきます。

引き渡しが完了すると、後から修正要望があっても追加料金が発生することが多くなります。

最終確認は十分に時間をとって行いましょう。

アフターサービスについてもしっかり説明を受け、疑問があれば質問するようにしてください。

ゴールを決めた打ち合わせをしましょう

ゴールまでの道のり

着工前~引き渡し前まで、10回~20回程度の打ち合わせになります。

建物の完成まで長い時間がかかりますので、毎回の打ち合わせで何を決めるのか明確にすることと、疑問点や不明点は明確にできるようにしてください。

施主も建築会社もお互い時間を使うので、打ち合わせのゴールを明確にすることがとても大切。

疑問や不明点が出てきたら、打ち合わせで質問できるようメモにまとめておくと良いですね。

注文住宅の打ち合わせで注意すること

本契約まで長い期間がかかる打ち合わせ。途中で疲れてしまい、妥協してしまいそうになることもあるかもしれません。

でもそこは踏ん張りどころ。

これから長い時間過ごす自分の家です。希望の家が建てられるように最後まで気を抜かないようにしてくださいね。

納得がいくまで打ち合わせをしましょう

期間が長く、1回の打ち合わせも長時間になることはしばしば。

その場しのぎに適当に決めていってしまうと、家が建ってから後悔してしまうことにもなりかねません。

少しでも疑問に思ったことは、担当者に納得いくまで説明をしてもらいましょう。

どんな些細なことでも建築会社に丸投げせず、納得がいくまで打ち合わせすることをおすすめします。

小さな子供がいる場合の打ち合わせは気を付けて

ベビーカーの赤ちゃん

赤ちゃんや小さなお子様がいらっしゃる場合、打ち合わせの時間や場所に気を付けてあげてください。

子供を打ち合わせの場所に連れて行くだけでも大変ですし、打ち合わせの間じっとし続けられません。ただでさえ休日を使った打ち合わせが多くなるので、親の負担も増えてきますよね。

私も打ち合わせの時、子供を連れていくことがありました。打ち合わせの途中で子供がぐずってしまい、まともに打ち合わせができないことも経験しています。

このままでは建築会社にも迷惑をかけると思い、途中から以下のような対策をしながら打ち合わせをしました。

  1. 打ち合わせの時間、両親に子供を預かってもらった。(これが一番良かったです)
  2. 子供が寝る時間に合わせて打ち合わせをしてもらった。
  3. 数回に一度、担当者さんに家まで来てもらい打ち合わせを行った。
  4. 妻と2人で決めなければいけないことを先に打ち合わせ、後は妻に子供を外に連れて行ってもらった。

④のように、先に何かを決めたあとに夫か妻が子供を連れ出すのも一つです。この場合、打ち合わせ前に決める内容や資料(カタログや画像など)をもらっておき、事前に検討しておくとスムーズに打ち合わせが進められるのでおすすめです。

疑問、質問は事前にメモにまとめておく

疑問や質問事項が出るタイミングは、打ち合わせの中とは限りません。

仕事中や家にいるときに、ふと思い浮かぶこともあるはずです。

疑問が頭に浮かんだときは、すぐにメモに残すようにしておきましょう。

けっこう重要なことでも、あとから思い出せないことがあります。

モヤモヤしたまま進んでしまうと気持ちもよくありませんし、後から重要だったことに気づいても手遅れになりかねません。

疑問や質問が出たときには、メモに残して打ち合わせで明確にできるようにしてくださいね。

注文住宅の打ち合わせ期間は3~6ヶ月が目安です

オシャレな一戸建て

注文住宅の打ち合わせは3~6か月。強いこだわりを持っている方は、打ち合わせだけで1年にもおよぶことも。

少しでも無駄を省き、納得しながら家づくりができるよう事前準備をしっかりしながら打ち合わせをしたいですね。

箇条書きではありますが、打ち合わせで決めることのリストです。

項目内容
間取り部屋の数、部屋の大きさ、収納、和室の有無など
内装床材、壁材、壁紙、窓、建具、水回り設備など
外装家全体のデザイン、屋根、外壁の材料など
設備太陽光発電、コンセント、照明器具、乾燥機、床暖房など
資金自己資金、住宅ローン、引き渡し後の維持費など
土地購入価格、立地、周辺環境の確認
建築会社注文住宅のプランを見て決める。※必ず3社から相見積もりを取ること。

大まかに考えてもこれだけのことを決めなければいけません。

打ち合わせで大切なことは、こちらの要望を伝えるとともに建築会社のアドバイスをしっかり聞くこと。

要望を伝えたときに、できないと言われることもあるでしょう。できない理由と代替案を出してもらい、納得できる内容を探していく。そうして建築会社と信頼関係を深めながら、理想の家づくりを目指していきましょう。

信頼できるハウスメーカーを探す方法

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注文住宅を依頼するにあたり、信頼できるハウスメーカーと契約することが何よりも大切です。

大手のハウスメーカーだからと言って、必ずしも満足いく家が建てられるとは限りません。

中小の工務店でも信頼できる会社は沢山あります。こういったハウスメーカーを探そうとすると、インターネットや住宅情報誌から情報を集め、それぞれに問い合わせをする必要があります。

しかし、1件1件問い合わせをしていると、とても時間がかかってしまいますよね。

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※今後どんな暮らしがしたいか、予算、家族構成、希望の場所など箇条書きで良いので情報をまとめておくと登録時に楽ですよ。

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